【シニア犬とサプリメント】サプリの与え方や注意点などを解説!

人間と同じように、犬にも健康管理の補助として与えることができるサプリメントがあるのをご存知でしょうか。種類の展開も多く、お腹の調子を整えるものや関節の働きをサポートするものなど、症状に合わせたサプリメントが数多く展開されています。
サプリメントの中にはシニア犬の健康をサポートする商品もありますが、「本当に与えていいのか不安」「普段の食事量も少ないのにどのように与えていいのかわからない」といった悩みをもつ飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、シニア犬にサプリメントを与える際の注意点や、上手な与え方について解説していきます。

目次

犬用サプリメントとは?

犬用のサプリメントは「栄養補助食品」として、普段の生活の中で補うことが難しい栄養素を摂取したり、不要な栄養の吸収を抑えたりする役割があり、健康で長生きするためにさまざまな目的に合わせて利用されています。近年、ペットショップや通販でも簡単に購入できるようになっています。

サプリメントは「薬」ではありません。しかし、動物病院などでも薬の補助的な役割として、サプリメントが使用されている例もあります。

シニア犬とサプリメント

サプリメントはシニア犬にも与えられる?

老犬・シニア犬にも与えることができるサプリメントは数多く販売されており、しっかりと用法・用量を守って与えることでシニア期の愛犬の健康をサポートする役割を果たすものになるでしょう。

シニア犬になると、加齢によって体の機能が衰えてきてしまうため、食事だけでは摂取しきれない栄養素が出てくることもあります。栄養素が足りないことが原因で体調を崩してしまったり、病気に繋がってしまったりすることもあるかもしれません。そこで、サプリメントを与えて栄養素の補助をすることで、体内で不足しがちになる栄養素を補うことができるでしょう。

シニア犬に与える際の注意点

サプリメントは薬とは異なるものの、与える際には注意が必要です。以下はシニア犬に限らずどのワンちゃんにも当てはまる注意事項ではありますが、特にシニア犬の場合は体の状態と相談しながら慎重に使用を開始するようにしましょう。

①使用量に注意する

サプリメントにはそれぞれ用量が定められており、守らないと本来の効果が出にくくなってしまう商品もあります。愛犬の体調や食欲などを考慮して、適切な分量とタイミングで与えるようにしましょう。

②動物病院で相談する

サプリメントを飲み始める前に動物病院等で獣医師さんに相談をしておくことで、安心して使用をスタートすることができます。特に愛犬が病気を持っている場合などは、サプリとの相性によって悪化してしまう危険性もあるので、事前に相談をするようにしましょう。

③体調に異変がある場合はすぐに中止する

実際にサプリメントを飲み始めた際に、普段との体調の変化を少しでも感じたら、すぐに使用を中止して動物病院を受診しましょう。ワンちゃんによっては体質的にサプリメントが合わないケースもあります。また、アレルギーを持っていたりすると、下痢・嘔吐などの症状が出てしまう場合もあります。

④飲み合わせに注意する

シニア犬になると普段から薬を服用しているケースも多いでしょう。そのためサプリメントを服用する際は、他の薬との飲み合わせに問題がないか確認する必要があります。また、薬ではなく他のサプリメントとの飲み合わせでも健康的に良くない場合も考えられます。普段通っている動物病院で事前に確認しましょう。

サプリの形状とシニア犬への与え方

サプリメントには様々な形状のものがあります。シニア犬は形状によって与えにくい場合も考えられるので、普段の食事の様子から愛犬に与えやすい形を選び、無理なく続けられる服用をするようにしましょう。

粉末タイプ

粉末タイプのサプリメントは、普段の餌やおやつに混ぜると摂取しやすくなります。ドライフードではなく、ドロドロしたウェットフードなどに混ぜるのがおすすめです。そうすることで、大きなものや硬めのものが食べにくいワンちゃんにも食事と一緒に与えやすくなります。また、サプリの量が多い場合などは、サプリを混ぜたウェットフードを団子状に丸めた状態で飲み込ませると便利です。

錠剤タイプ

錠剤タイプのサプリメントは、そのまま固形のドッグフードに紛れ込ませて食べさせることが可能です。そのときに、もしサプリだけ残してしまうという場合は、パンやチーズなどの中におにぎりの具のようなイメージで埋め込んで一緒に与えると摂取しやすくなります。

我が家のシニア犬は錠剤タイプのサプリメントを摂取しているのですが、好きなおやつの中に埋め込んで与えるとすんなり食べてくれます(サプリに気付いているか気付いていないかは分かりません笑)。

液状タイプ

液状タイプのサプリメントは、固形が食べにくいシニア犬も摂取しやすいのではないでしょうか。

基本的な与え方としては、液状のサプリを注射器(針が付いていないもの)やスポイトなどで吸い上げて、ワンちゃんの口の中に注入します。また、液状タイプはワンちゃんの食欲をそそる香りが付いていたり、美味しい味付けがしてあったりすることも多いので、もしサプリの味付けを好んでいるようであれば、手のひらから直接舐めさせて与えることも可能です。

普段から固形のドライフードを食べている場合は、そのドライフードに予め液状のサプリメントを染み込ませて与える方法もあります。しかし、サプリの味を好まなかった場合に、その後ドライフード自体を食べなくなってしまう可能性も考えられるため、別のおやつなどに混ぜ込んだ方が安全、ということも考えられます。

おわりに

サプリメントをうまく活用することで、栄養が不足しがちなシニア犬の健康をサポートしていくことができます。与え方や飲み合わせなどに注意しながら、安全かつ、きちんと効果を得られるように使用していきましょう。今後の記事では、シニア犬におすすめのサプリメントを効果別に紹介させていただきます。

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この記事を書いた人

9歳から書道を始める。書道パフォーマンス、筆文字ロゴ制作、神社仏閣での奉納揮毫、命名書制作、インテリアアート制作など幅広く活動。2021年には筆でデザインした猫のロゴが特徴の雑貨ブランド「ねこふで -NEKOFUDE-」をスタート。「誰でも日常に取り入れやすい書道」を広めたいという想いから、遊びを取り入れた書作品・筆ペンイラストなどをInstagramを中心に投稿中。

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