介助が必要なシニア犬がドッグシッターを利用してみた話

シニア犬、特に介助が必要なワンちゃんの場合、お留守番をさせるのは短い時間でも心配ですよね。しかし一緒に暮らしていればどうしてもお留守番をさせなければならないタイミングが出てくるでしょう。老犬になるとペットホテルに連れて行くこと自体ハードルが高い上、預かってもらえる施設も限られます。

そのため、私が実家で飼っている19歳の柴犬「空(くう)」は、3〜4時間ほどのお留守番の際にペットシッター(ドッグシッター)を利用するようになりました。今回はペットシッターを利用する際に注意したことや、実際に利用してみて感じたことなどを紹介します。

▼空(くう)のプロフィールや食事についてはこちらの記事をご覧ください。

目次

ドッグシッターとは

ドッグシッターは、飼い主さんが外出等で愛犬のお世話ができない際に、散歩やごはんのお世話を代行してもらうサービスです。ペットホテルのようにワンちゃんをを預けに行くのではなく、担当のシッターさんが自宅を訪問し、普段の生活に沿ってワンちゃんのお世話を行なうのが特徴です。

どんなときに利用する?

ドッグシッターは、主に飼い主さんの事情でワンちゃんのお世話が十分にできないときに利用します。お留守番の時だけではなく、飼い主さんが怪我・病気などで外出が難しい際の利用もおすすめです。また、車に乗せて移動するのが難しいシニア犬の場合も、ドッグシッターを利用することで自宅にいながらお世話をしてもらうことが可能です。

ご利用の前に〜サービス内容を確認〜

全国には様々なドッグシッターが存在し、サービス内容もそれぞれ異なります。介助が必要なワンちゃんのお世話に対応していない場合もありますので、事前にサービス内容を調べましょう。介助のレベル感によってお預かりの可否が変わるケースもありますので、具体的に状況を伝えるためにも実際に電話等で問い合わせてみるのがおすすめです。

打ち合わせは入念に

依頼するシッターさんが決まったら、まずは愛犬のお世話について事前に詳しく打ち合わせをすることが重要です。ワンちゃんが快適に過ごせるよう、どのようにお世話をしてほしいかという要望を詳細に伝えます。シッターさんが提供できるサービスとすり合わせながら、なるべく普段と変わらない環境に近づけられるよう相談しましょう。

基本的なお世話の内容を伝える

まずはお願いしたい基本のお世話の項目を整理して伝えます。例えばこんな感じです。

  • 散歩【●分程度】
  • ごはん【※必要な量や種類も記載】
  • トイレの掃除

散歩にかかる時間やごはんを与えるタイミングなど、普段の状況をそのまま伝えるようにしましょう。

困っていることを伝える

普段の生活の中で困っていることや不安なことなどを相談してみることもおすすめです。経験があるドッグシッターさんの場合、様々なワンちゃんの事情を知っているため、解決策を提案してくれることもあるかもしれません。

最近の状態について伝える

ワンちゃんの直近の体調や癖など、些細なことも含めて伝えておきましょう。空(くう)の場合は認知症の影響で凄く大きな声で鳴き続けることが多くなっていたので、事前にシッターさんに伝えていました。もしシッターさんがそれを知らなかった場合、いきなり目の前で大きな声で鳴いたら何かあったのかと心配してしまいますよね。事前に状況を伝えておくことで、もしシッターさんの前で鳴いていたとしても「これは飼い主も知っていること」としてシッターさんが必要以上に心配をすることなく対処することができます。

伝えることリスト

シニア犬の空(くう)を依頼するときに実際に伝えたことや、これも伝えればよかった!と思った内容をまとめてみました。特にトイレや食事は介助が必要なので、普段やっている方法を詳細に伝えるようにしています。

  • 最低限必要なお世話(ごはん、水分補給、トイレ、散歩など)
  • トイレの方法や回数
  • ごはんやお水の与え方
  • ごはんの量、種類
  • 普段の過ごし方(寝ていることが多いなど)
  • 最近の癖
  • 怪我や痛みがある箇所
  • 空調や照明
  • かかりつけの動物病院
  • 体調、食欲

詳細に伝えることはシッターさんの安心にもつながります

ドッグシッターを利用するメリット・デメリット

ドッグシッターは便利なサービスですが、少し抵抗がある…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際にドックシッターを利用して感じたことも踏まえて、メリットとデメリットについて紹介します。

メリット

一番のメリットは、やはり「普段と同じ環境でお留守番ができる」ということです。空(くう)も散歩ができていた頃はペットホテルを利用していたのですが、今は介護が必要ですし、車に乗せて連れ出すこともハードルが高いです。ドックシッターが無ければ、3〜4時間のお留守番すら難しく、飼い主の生活にも大きな影響が出てしまいます。たとえシニア犬ではなくても、ワンちゃんにとって普段の環境で過ごせることはホテルに比べてストレスを軽減することができます。
また、ペットホテルよりも自由度が高いこともありがたかったです。ホテルの場合はどうしてもワンちゃん達の集団生活になるので、散歩やごはんのタイミングが決まっている場合が多いと思います。しかし、ドッグシッターの場合は個別に相談しながら進められるので、愛犬の状況に合わせて対応していただくことが可能です。

デメリット

ドッグシッターは凄く便利なサービスですが、デメリットを挙げるとすれば「自分の不在時にシッターさんが自宅に立ち入ることの不安」があることです。事前の打ち合わせ等で信頼できそうな方にお願いしているとはいえ、家族以外の方が自分の留守中に家にいるというのは少し抵抗があるものです。実績のある企業のサービスを利用する、鍵を預けたら預かり証を発行してもらう、利用する部屋を制限するなど、できるだけ安心して依頼ができるよう事前のリサーチや取り決めはしっかりと行ないましょう。

まとめ

ワンちゃんと長く一緒に暮らしていくためには、ワンちゃんにも飼い主さんにも負担が少ない形を選択していくことが必要になります。愛犬の介助で外出できないと感じている飼い主さんにとって、ドックシッターは非常に便利なサービスだと思います。

初めて利用する方は、しっかりとしたカウンセリングサービスがあるペットシッターが安心です。こちらの「Olive Sitter(オリーブシッター)」さんでは、ご利用前に40〜60分のカウンセリングを実施しており、普段のお世話や当日の流れについて細かく確認を行なっています。ご利用を悩まれている方、日程が未定の方、まずは話を聞いてみたいという方は、一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。↓

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この記事を書いた人

9歳から書道を始める。書道パフォーマンス、筆文字ロゴ制作、神社仏閣での奉納揮毫、命名書制作、インテリアアート制作など幅広く活動。2021年には筆でデザインした猫のロゴが特徴の雑貨ブランド「ねこふで -NEKOFUDE-」をスタート。「誰でも日常に取り入れやすい書道」を広めたいという想いから、遊びを取り入れた書作品・筆ペンイラストなどをInstagramを中心に投稿中。

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